GHTSが伝えたいスウェディッシュマッサージとは

スウェディッシュマッサージ

GHTSが伝えたい
伝統に裏付けられた本物の技術

セラピストの第一歩で学ぶべき技術とは

もしあなたが、今、技術の見直しやレベルアップを考えているのなら。
あるいは、これからセラピストとしての第一歩を踏み出そうとしているのなら。
一番最初に手に入れるべきは、複雑なテクニックではありません。
「どうすれば自分の身体を痛めず、相手を深く癒せるか」という、一生モノの土台となる技術です。

セラピストという職業は、時に「奉仕」や「自己犠牲」の精神で語られがちです。
しかし、誰かを癒すその手そのものが疲弊し、悲鳴を上げていたとしたら、それは本当の意味での「癒し」と言えるのでしょうか。

GHTSでは、スウェディッシュマッサージの技術とともに、全てのセラピストにとって最も大切な「土台となる技術」を築くところからスタートしていきます。

これまで、セラピストにとって「土台」となる基礎技術というものは存在しませんでした。
セラピストの施術は「指の力」や「体重移動」という曖昧な言葉だけで片付けられ、多くのセラピストが腰痛や腱鞘炎に悩み、志半ばで業界を去っていく……。そんな現状がありました。

考えてみてください。
どのようなプロスポーツ選手でも音楽家や芸術家でも、武道家や茶道家やあらゆる芸事、料理人であっても必ず土台となる基礎技術というものがあります。
彼らには、何十年続けても壊れない、そして技術を積み上げ続けるための「普遍的な基礎(土台)」が存在します。
しかし、セラピストの世界には、スポーツや芸事のような「土台となる技術的基礎」が確立されていなかったのです。
土台、基礎の大切さという意味では建築もそうです。
どんなに豪華で美しい家を建てようとしても、地盤が緩く、基礎がガタガタであれば、その家は長く持ちません。
また、料理においてもベースとなる最初の工程、日本料理であればダシの取り方が料理の味を決めます。
土台のない上に何を積み上げても何を加えても、いつか家は傾き、料理の味も安定することはないでしょう。

セラピストも新しい手技を学び、どれほど知識を増やしても、それを受け止める「基本姿勢」と「体の使い方」という土台がなければ、その技術は真の力を発揮しません。
それどころか、学べば学ぶほど、あなたの体には負担が蓄積されてしまいます。
では、なぜこれまでセラピストにはこの大切な基礎技術、土台となる体の使い方の教育が存在しなかったのでしょうか?
ここには、マッサージや癒しの技術が歩んできた「文化的背景」「職人教育の弊害」「医学との分離」という3つの観点で構造的な問題が存在しています。

<文化的背景>
歴史的にマッサージやケアの起源は「手当て」にあります。
これは宗教的な献身や家族への慈しみといった「精神性(マインド)」と強く結びついてきました。
「心を込めれば伝わる」という精神論が美徳とされた結果、それを支えるための「物理的な体の効率」という視点が軽視されました。
そこには自己犠牲の美学ともいうべき、相手を癒すために自分が疲弊することを「一生懸命やっている証拠」と捉える風潮があり、スポーツ科学のような「いかに効率よくパフォーマンスを出すか」という視点が入り込む余地がなかったのです。

<職人教育の弊害>
リラクゼーションやマッサージという仕事は、お客様の疲れや凝りをやわらげることが目的で、どこを押すか、どこを揉むか、どのラインで緩めるかということが教育の最優先になってきました。
現場では短期間で就業してもらうために、最も時間のかかる「体の使い方の基礎教育訓練」が省かれてきたという側面もあります。
しかしそれではサッカー選手に基本姿勢も体の使い方も教えずにシュートを決めるにはゴールのどこを狙えばいいのかを教えるようなもので、基礎となる土台がない技術は安定しないと共に自身の体を壊す原因となってしまいます。
スポーツには「スポーツ科学」、武道家には「古武術の身体操作」というパフォーマンスを最大化するための研究分野が存在します。
しかし、これまでセラピストの優れた身体操作は一部の特別な才能を持つ「感覚的なもの(暗黙知)」として処理されてきました。
それが言語化・体系化されず、誰もが学べる「普遍的な基礎」として昇華されてこなかったという問題があります。

<医学との分離>
更には、リラクゼーション業界が「医業類似行為」として境界線上にあったため、学術的な研究対象になりにくく、結果として「セラピストのためのバイオメカニクス(生体力学)」の確立が遅れたといえます。
あくまでも接客サービス業という立て分けのもと、お客様にとってリスクとなるアロマオイルの知識や解剖学についてはある程度学びますが、セラピスト自身の身体操作については体系化されたマニュアルもないため、教育者の自己流の技術継承と個々の感覚的能力に委ねる部分が多いという状態でした。よってこれまで、セラピストの体は「消耗品」として扱われてきたと言っても過言ではありません。
つまりそれは、しっかりとした土台や柱のある家ではなく、台風や地震が来る度に倒壊してしまう小屋のようなものでした。

そこで私は、セラピストにとって「自分を損なわずにエネルギーを循環させる土台」が必要だと思い、建築における基礎工事にあたる「ケアササイズ」という技術を開発しました。
ケアササイズは、これまで曖昧にされてきた「セラピストの身体操作」をスポーツや武道と同レベルの「普遍的な基礎技術」として初めて体系化した技術です。

情報過多の現代において迷いなく一つの技術を極めるのは大変難しいことです。
その道は一本道ではなく、魅惑的な横道が無限に存在しています。
しかし、土台が変われば見える景色が変わります。
安定した技術はセラピストのゆるぎない自信となり、将来に続く道は遠くまで明るく見通せるようになります。
それが心の安定、安心にもつながり、そのエネルギーは手を通してお客様に伝わり、 枯れることのない癒しの源泉となってくれます。
そしてGHTSで習得した土台さえあれば、その上に積み上げる「技術」は、より輝きを放ち、あなたのセラピスト人生という道を明るく照らし続けてくれることでしょう。


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