スウェディッシュマッサージを学びたいと思った時、どこのスクールを選んだら良いのか?まずそこからスタートですよね。
このホームページに行き着いたあなたもきっとその悩みの渦中におられるのではないでしょうか?
ここではセラピストスクールの選び方について大切なことをお伝えできればと思います。
まず、自分がどのようなセラピストを目指すのかを明確にする必要があります。
家族や友人を癒せるような技術を習得したいのか、プロのセラピストとしてサロンに就職したいのか、自分のサロンを開業して多くのお客様から認められるセラピストになりたいのか、東京で一番と言われるセラピストになりたいのか、日本一のセラピストを目指すのか、目指すのは世界一なのか?
その目標にあった技術を学べる場所、それがあなたが行くべきセラピストスクールということになります。
ところが困ったことにセラピストの技術というのは、スポーツや武道や伝統職人の技術のように決まった基本技術というものがありません。
ですから世界中のセラピストたちはこれまで自己流で施術を行なうしかなかったのです。
つまりセラピストの技術の良し悪しを判断する基準がないので、それを客観的に査定することは難しく、結果的にお客様の好みに委ねるしかないという現状がありました。
お客様の好みに委ねるという点では料理もそうなのですが、実際のところ和食にしてもフレンチにしても中華にしてもベースとなるレシピや技術というものがちゃんと存在しているわけです。
私が開発したケアササイズという技術は、セラピストのベースとなる技術を体系的に定めた世界初の技術ですので、セラピストの技術を判断する基準を明確にすることができます。つまり少なくともこの基本技術を会得しているインストラクターに教わることがとても大切になってくると言えます。
しかし東京まで行くのは難しいし、近くにスウェディッシュマッサージのスクールがあるのでそこで学ぼうかと検討している方は是非次のポイントに留意してください。
<選んではいけないインストラクター(本物を見抜くには)>
1. 肘の曲げ伸ばしで手を動かしている。(いずれ肘を痛めます)
手を前に動かしていく手技の時に一度肘が曲がっている。
2. 指の力で施術をしている。(いずれ指を痛めます)
筋肉を指の力で掴んだり、摘まんだりしている。
明らかに手の力、指の力で施術している。
指の第一関節、第二関節を使っている。
3. 前傾姿勢で施術をしている。(いずれ腰を痛めます)
手元を見ながら前のめりで施術をしている。
4. HPやSNSに施術動画がない、または手元の映像しかない。
インストラクターの施術動画が一切なかったり、あったとしても手元しか映っていないので下半身の動きや体全体の使い方がわからない。
5. 不健康な体型をしている。(正しい体の使い方ができていない)
太り過ぎのインストラクターは、正しい体の使い方が出来ていないと思われます。
スポーツのインストラクターでそのような方はいませんよね。
テニスやヨガのインストラクターで太った先生だったらどうですか?
自身の健康管理もままならない方に教わるのはちょっと不安ですよね。
当スクール卒業生にそのような方は一人もいません。
当校在籍中に不健康な体型をされていた方でも卒業後にはどんどん健康的な体に変化していきます。
この5つのポイントをクリアしていないインストラクターから学んだあなたは、おそらく3年後、いや早ければ1年後には腰を痛め、肘を痛め、指を痛め、健康になるどころか体調を崩してセラピストを辞めることになるでしょう。
生涯現役で生き生きとセラピスト人生を送るには最初に誰から学ぶのか、それが最も大切であるということ、そして何事も基本が大切だということを考えてセラピストスクールをお選びいただけたらと思います。
当セラピストスクールでの通信講座は、動画教材で学習しながら動画添削サービスによる細やかな技術チェックシステムを採用していますので、遠方の方でもセラピストの基本技術や正しい体の使い方を通学コースと変わらないレベルで習得可能です。
通学コースへの編入制度もありますので、夢のサロン開業に向けての一歩として通信講座もご検討いただけたらと思います。
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