最近では世界一気持ちいいマッサージとして紹介されたりしているスウェディッシュマッサージですが、まだまだ欧米に比べて日本では認知度が低いリラクゼーションメニューのひとつです。
そもそも、スウェディッシュマッサージ自体、「世界一気持ちいいマッサージ」と呼ぶにふさわしいのでしょうか?
私は時に当スクールの愛弟子たちにこう言います。
「練習中は自分は世界一下手なセラピストだと思って努力してください。 でも、お客様を施術する時は自分は世界一のゴッドハンドセラピストだと思って施術をしてください。」と。
別にエリッククラプトンの「ステージに上がった時、自分が1番上手いと思え。ステージを降りている時、自分は1番下手だと思え。」という名言の受け売りではないですよ。
確かに私が10年前に学んだスウェーデン政府公認アクセルソンスウェディッシュケアの技術は、世界基準のマッサージと言われています。
あのシルクドゥソレイユや世界的有名バレエ団もアクセルソンのボディケアを採用しているそうです。
つまり世界で最も信頼されているマッサージだと言えるでしょう。
その意味では世界一気持ちいいマッサージと呼ぶにふさわしいことは間違いありません。
ただ結局のところは、個々のお客様にとって世界一気持ちいいマッサージは違うということ、つまり選ぶのはお客様であるということ、そうは言ってもステージに立ってしまったら最高のパフォーマンスのためにプロとして自信を持つことが何より大切だということなのでしょう。
ですよね?クラプトンさん?
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