私が今教えているCarexercize(ケアササイズ)というスウェディッシュマッサージテクニックは、とても気持ちいいマッサージであると共に、非常に眠れるマッサージでもある。
それは、スウェディッシュケアを受けることで分泌が促進されると言われるオキシトシンの効果なのかもしれない。
最近注目されているオキシトシン(通称幸せホルモンとか愛情ホルモンなどと呼ばれている脳内分泌ホルモン)については、睡眠を誘発する効果があるという研究論文も発表されている。
特に副交感神経優位な状態でオキシトシンが分泌された場合にはかなりの誘眠効果が期待できる。
通常のスウェディッシュマッサージよりも痛みやストレスが少ないケアササイズの深い持続的なリラクゼーションならではの効果と言える。
眠ることでリンパ球の一種である免疫抗体を作るB細胞が増えるとも言われている。
オキシトシンで多幸感を得ながら免疫力を高める。
免疫力が低下する季節の変わり目にこそ眠れるマッサージ、ケアササイズは最もおすすめのボディメンテナンスと言える。
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