GHTSが伝えたいスウェディッシュマッサージとは

スウェディッシュマッサージ

GHTSが伝えたい
伝統に裏付けられた本物の技術とは

すごいマッサージの技術は、ここでしか学べない難しい技術。

私が現在教えているスウェディッシュマッサージの技術は、時に世界一気持ちいいマッサージと言われたりしているようですが、実は世界一難しいマッサージテクニックでもあると私は思っています。
なぜそんなに難しいというのか? それは、
他のアロママッサージや指圧、リフレクソロジーや痩身、リンパマッサージの技術のように指先や手や腕で行なう技術ではないからです。
普段、人は指の関節や手首や肘を使って器用にあらゆる作業を行うことができます。
スウェディッシュマッサージにおいても最終的に筋肉を動かしたり筋膜をストレッチしたりするのは手の役割ですが、その手を動かす原動力は手首や肘ではなく、主に股関節や膝と肩なのです。
手という道具からは遠く離れたこれらの大きな関節で力を生み、その力で道具を動かしていきます。
スポーツや武道でもこの原理は同じですよね。
テニスにしても野球にしてもサッカーにしても、柔道や剣道にしても、足が止まったままでは道具に大きな力を伝えることはできません。
私もスウェディッシュマッサージを初めて学んだ時には、こんなにも下半身を使って施術を行なうものだとは正直驚きでした。
しかし、その基本姿勢を修得することでセラピストをケガから守っているのです。
ケガというのは主に腰や首、肘や手首の故障です。
なぜ故障をしなくなるのか?
それはもちろんそのスウェディッシュケアの基本姿勢に秘密があるのですが、もうひとつ大きな要因としては、体を特に下半身を常に動かしながら有酸素運動を行なっているからだと言えるでしょう。
セラピストの体は常に酸素を取り込みエネルギーを生み、血流が良い状態を保っているためぎっくり腰などになりにくいのです。
楽な姿勢と体に良い姿勢は違います。
楽に施術をしようとするとそれはかえって体を痛めることに繋がる場合もあるということです。
フェイシャルの施術などは椅子に座ってされる方が多いと思いますが私は座りません。
膝を曲げて腰を落として行います。
そうすることで下半身はどんどん鍛えられます。
一日中座って施術をしていたら、そのうち腰や肩に故障が現れるでしょう。
楽して健康にはなれないということですね。
それと、もうひとつ、これは私独自の技術です。
この技法は私が卒業したアクセルソンでも教えてはいません。
これは私がセラピストとしてのキャリアを積む中で生み出したオリジナルの施術法です。
それはもう一つの大きな関節である肩(肩甲上腕関節)を使った施術法です。
肩関節は、同じ球関節である股関節よりもはるかに広い可動域を持っています。
肩甲骨を動かしながら行うこの技法を下半身の動きと連動させることでさらに大きく安定感のある力を生み、そして単純ではない複雑な手の動きを可能にできるのです。
手技によって肩を後ろや前に大きく回しながら、それはまるでヒップホップのダンサーの如く施術を行なっていく特殊な技術です。
この技術は非常に難しく、肩甲骨周りの筋肉が硬い人には至難の業ではありますが、続けていくうちに肩甲骨が動くようになり、この技術を習得した頃にはセラピスト自身の肩凝りも治ってしまうという何ともありがたいテクニックなのです。

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